【小さな教室運営】人に教えるということ

末吉真由美


人になにかを教えようと思うとき、

 

そのときになってはじめて
”自分ごと”として考えられます。

 

そして、
これまで学んできたことを見直し、
また改めて復習し、勉強します。

 

 

すると、

 

 

受講生として受け身で学んできた時には
なかったものが一気に目の前に現れてきます。

 

これってどういうことだろう?
どうやってここは伝えたらいいのか?

 

 

そう考えながらまた勉強しなおしたり、
先生に質問したりして、

 

 

自分が教える側になることで
自分ごとになり、
ここで初めて
本当の学びが始まります。

 

 

また、何を聞かれても
答えられる自分でなくては・・・

 

 

そのものだけでなく
そこに付随するような
周りごとを学ぼうと、
本気で思うようになります。

 

 

欲求が顕在化され
緊急性のあるものへと変わります。

モノなら欲しい
コトなら
したい、身につけたい、知りたい
になるわけです。

今、その真っ最中なら
選びとる軸が必要になってきます。

 

闇雲にそれを
インプットしようとすると
整理できず、翻弄されてしまうことに
なるから。

 

 

どんな軸を持って、
どんなスタンスで
インプットするのか
決めてからです。

 

 

その真っ最中がある程度終わった方は、
これからが仕事として成り立たせる
ビジネスマインドを持った
教室運営者としてのスタートです。

 

 

ストレートな言葉で表現すると、
「仕掛けられる側」から
「仕掛ける側」になる
本当のスタートです。

 

 

自分でビジネスをしていく
というのは、そういうこと。

 

でも、自分でビジネスを
していくのではない場合、

 

仕掛けるも、仕掛けられるもなく、

 

今のご自身のされているお仕事や
バックグラウンドに活かすということや
純粋に楽しむということができます。

 

 

例えば、レストランで働いている人や
CAさんは、
お客さんにお食事にあうワインを
おすすめできるように

ソムリエ資格を取得するという
ことがありますよね。

 

またワインを通じて
コミュニケーションをとりたいからと
ワインのことを勉強します。

 

中には、ワイン会を開きたい、
ワインの楽しみを人に教えたいという
方もいるでしょう。

 

主婦の方でもワイン好きが嵩じて
ソムリエ資格をとって

 

たまにお友達とワイン会をして
楽しんでいるという方も
いらっしゃいます。

 

旅行が好きで、その土地の
テロワールを学ぶことが好きで
ワインにハマったという方もいらっしゃいます。

 

 

人に話すときに
ちゃんと学んでおきたい

 

学びの目的って色々あると思うのです。

 

 

今のご自分がどんなスタンスで
学んでいるのか、
その情報をとりにいっているのか?

 

この問いをもちながら
ご自身を見つめると
気づきもあり、

 

学ぶことや学ぶものが
変わってくることでしょう。

 

【小さな教室を仕事にするための
2つのスキル】

 

1)その専門分野でお金をいただけるぐらいの
知識を含めたスキル

2)ビジネスとして成り立たせる
マーケット感覚、マインド、
商品作り、集客導線を含めたノウハウ、
見せ方等

 

1)は多くの方が十分なほど学ばれていることです。
2)はこれまで学ぶ機会がきっとなかったこと、
必要なことと思います。

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