【小さな教室運営】やれることを増やすには・・・?

末吉真由美と畑(アフリカンマリーゴールド)


小さな教室運営者は、
どれだけ「自分」をうまく動かせたか・・・

 

これが教室運営のあらゆる
鍵になっていると思います。

 

自分が、活動したり、
働いたり、考えたりする「容量」
は限りがあります。

 

その「容量」をうまく
振り分けることが、
やれることを増やす秘訣です。

 

では、自分の中の「容量」って・・・?
って思った時に
”意識”と”無意識”に分けて
考えてみることにします。

 

人は、「意識」を向けなければいけないことが
2つあるとそれらを同時にすることは
できないそうです。

 

ですが、「無意識+意識」の活動は
2つであっても同時にできます。

 

たとえば、

・顔を洗う
・歯を磨く
・ご飯を食べる

こういうことは、無意識で
できることではないでしょうか。

 

歯を磨くのに、歯ブラシのどこの部分に
歯磨きをのせるか・・・
どこから磨き始めるかって
考えたりすることなく、
自然と手が動いてやっていますよね。

 

歯を磨きながら、
音楽を聴いて
その音楽に集中することができます。

 

では、車の運転は、どうでしょうか。

 

私が、免許取り立ての時は、
ハンドルを強く握り、肩に力が入り、
左右が気になる、ミラーも何度も確認、
ブレーキはどの辺から踏むか、
停止から進む時、アクセルの加減はどうか
全集中が、車の運転でした。

 

こんな状態ですので、
同乗者と話しをする
余裕なんてあるわけもなく・・・。

 

でも、初心者マークが取れるころには、
助手席に乗ってくれた家族と
談笑しながら車の運転ができるように
なっていたものです。

 

こんな風に最初は、
ものすごく「意識」を使っていたことが、

 

慣れてきたことで、
ブレーキをどれぐらい踏むか
ハンドルはどのくらい切るかなどの

 

運転すること自体は
いちいち考えずとも、
スッと「無意識」で
できるようになっていったわけです。

 

すると、自分の中の「容量」が”車の運転する”で
いっぱいにならずに済むようになったので、

 

空いた容量に、「おしゃべりする」という
ことが可能になったわけです。

 

おしゃべりが中断した時は、
BGMに耳を澄ますことだって
できます。

 

こんな風に
やれることを増やすことができる!

 

”無意識”でやれることを
増やしていくこと

 

これが
やれることを増やす秘訣です。

 

”意識” + ”意識” の活動は、
できなくても、
”無意識” + ”意識” の活動は、
できるのですから、

 

やれることを増やしたいと思ったら、
”無意識”でできることを増やせばいいのですよね。

 

ではどうやって”無意識”でできることを
増やすのか・・・?

 

先ほどの車の運転のように、
新しいことを覚えて、何度も何度もやって
無意識にできるようになるまでやる
ということは、1つの例で、

 

教室運営には、あまり新しいことは
増やしたくないのが本音です。

 

今、やっている仕事の
作業というものをできるだけ
多くを終わらし、

 

クリエイティブ系なことに
時間を注ぎたいです。
(考える時間など)

 

クリエイティブなことは、
”意識”ですから、
1つのことしかできない・・・
集中が必要です。

 

となると、作業系の仕事を

 

どう振り分けられるかが
大テーマになります。

 

無意識にできる様にする=仕組み化する(自動化する)

それがここにつながってきますよ↓

 

【小さな教室運営】作業系の仕事は仕組み化できたら大成功!