自分の心が決まった時に引き寄せられる/BAM鎌倉ナイトツアーにて

BAM鎌倉


恋する石けん®︎ライフデザイナーのみんなと
串崎千絵さん(木の実デコール認定講師)主催の
BAM鎌倉英国アンティーク博物館
ナイトツアーに参加してきました。

 

この博物館の館長の
土橋正臣さんのお話から
「自分の心が決まった時に
引き寄せられる」ことについて
シェアしたいと思います。

 

その前に、
BAM鎌倉とは?から。

 

British Antique Museum
英国アンティーク博物館鎌倉
隈研吾氏による建築デザイン

 

シャーロックホームズの部屋の再現、
館長の土橋正臣さんが
27歳の時訪れたイギリスで
アンティークに魅せられ、
コレクションがはじまったそうです。

 

(土橋さんは、薬剤師さんで
いらっしゃるとか!
薬局を拡大しながら
英国家具店やカフェなども手がけられ・・・)

 

長年かけて集められた
ヴィクトリアン時代のアンティークや
ロンドンタクシーの展示。

このロンドンタクシーは、
ケータリングカーとして改造され、
ロンドンの街角を日本で愉しめるように
「ブラックキャブカフェ」を完成。

BAM鎌倉

そこで入れてくださったティーも
楽しませていただきました。

BAM鎌倉ナイトツアー

ジョージアンルームから始まり、
ジェントルマンの部屋には、

 

300年前の近衛兵の制服
ベアスキンの帽子

 

王室御用達のジョンロブの
靴の木型1足1足 本物で、
売り物ではないものを
譲り受けたという貴重な展示物があったり、

BAM鎌倉

シャーロックホームズの部屋では
シャーロックホームズの初版本や
Bakers Streetの本物のサイン

 

ヴィクトリアンルームでは、
蓄音機のロールスロイスと呼ばれる1830年のもの。
薔薇があしらわれた装飾から流れる音楽を聴いたり、

BAM鎌倉蓄音機

時代背景を象徴するかのような
優雅で豪華なテーブルやチェアーやキャビネット、
ピアノの装飾…

4階建ての小さな博物館とは
思えない壮大な歴史を感じさせる展示物でした。

 

写真、SNSなども自由にということでしたが、
その息吹を実際に訪れて、
感じ取ってみてくださいね。

 

さて、本題です。
ヴィクトリアンルームで椅子を並べ、

鎌倉に小さな博物館を作る夢を
どのように叶えたかという
土橋館長によるトークタイム

 

BAM鎌倉

『古いものを大切にする心』
自分がこの世に存在しなくなっても
ずっと引き継いでいきたい

 

引き継がれる要因を作りたかった。

 

そのために、
1)世界的建築家の
隈研吾氏に設計してもらいたい。

2)イギリスの「ナショナルトラスト」に倣い、
日本の「古都保存法」を成立させたきっかけの場所
鶴岡八幡宮の裏山が見渡せるこの若宮大路に建てたい。

 

日本に「古都保存法」がなかった時代、
鶴岡八幡宮の裏山が宅地開発計画になっていた。

イギリスには環境や歴史的なものを守る
「ナショナルトラスト」があり、

それに倣い、作家の大佛次郎氏や
鎌倉の方々が一丸となって、運動したことから
日本の「古都保存法」の先駆けとなった
この若宮大路土地に博物館を建てたい。

 

そんな思いをどのように成し遂げたのか…

 

見失わないくらい大きい夢を持つこと。
それを1000人にいう。
999人はバカにするけれど、
1人だけでも助けてくれる人が現れる。
そして、諦めず、継続すること。

 

隈研吾氏を知っているという知人が現れると同時に
隈研吾氏に手紙を出して思いを綴ったそうです。

 

それから、30分の面会時間をもらい、
初対面の名建築家の前で、
必死にプレゼンをされた。

 

それから程なくして、
「承諾」の連絡!

 

こうして、「次世代に残す、受け継ぐ」の
夢が実現できるとおっしゃっていました。

 

何事も偶然はない。
自分の心が決まった時に
引き寄せられる。

 

「自分のこころ」が決まる
という状態は、
熱いエネルギーを感じます。

 

引き寄せは、偶然ではなく、
自分のこころ次第なのだと
いうメッセージ。

 

自分のこころは、
曖昧なことが多い中、

 

「やる理由」
「なぜ自分がやるのか」

 

ここに答えられるか
問われているような感覚です。

 

土橋さんが描かれていることは、

 

若い子がアンティークを
好きになると

 

・ものを壊さない
・古いものを大切にする
・人を傷つけない

 

アンティークいいよね
ということを
楽しそうに語ること

 

だそうです。
とても心に残るものでした。

BAM鎌倉

館長 土橋正臣さん
ナイトツアー企画主催者の串崎千絵さん(木の実デコール認定講師)
千絵さんの木の実師匠 木の実デコール代表 まきのゆきさん
お花の先生 森田さんとその生徒さんたち
恋する石けん®︎ライフデザイナーとその仲間

素晴らしい機会をありがとうございました。

 

 

小さな教室運営のタネ▼

 

「引き寄せ」という言葉は
軽く使われるけれど、
決して偶然ではなく
自分のこころが決まった時に
それが起こる
by土橋さん

何を”こころ”に決めますか?

 

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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている

 

できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな

 

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