【小さな教室運営】教室を開くことは仕事?


写真は、私自身が、教室としてやっている
恋する石けん®︎入門コース〜探究コース卒業生の
卒業発表会場面、修了証をお渡しした後の様子です。

 

今日は、好きなこと・趣味で始めたことで
教室を開くということは仕事なのかな?
ということを一緒に考えてみましょうか。

「教室を開くことは仕事?」

 

まず前提として、それを本当に
「仕事にしたいか?」という
問いをご自分に立ててみください。

 

誰かにお金をいただいてやることだから、
教室を開くから、
それがすなわち「仕事」と呼ぶことか
というと違いますよね。

 

何をするか考えて、材料を準備して、
試作して、段取りを考えて、最適を生み出す、
そしてレッスン当日は、+α楽しんでもらうことを考える。

 

場所を用意して(自宅も含め)
おもてなしの心もちでお迎えし、
準備したものを思いを込めて提供して・・・

 

残るお金はなかったけれど、
マイナスはでないし(本当はマイナスです)
楽しかったと喜んでもらった。

 

「ありがとう」と言ってもらえて、
私もとても充実していたし、
何より楽しかった。

 

 

「仕事」ではなくても、
教室をする”カタチ”の1つです。

 

自己実現ができ、
相手に喜んでもらえて
「ありがとう」と言われる。

 

生徒さんが
すごく、たくさん来ていて
賑わっていたとしても

 

それは「仕事」ではなく、
教室としての1つの「カタチ」です。

好きなように好きなことを
その時の気分でやる。

 

募集して
1人でも2人でもきてくれたら嬉しいな。

 

(1回だけ告知して)
「誰もお申し込み入らなかったけれど、
あまり良いレッスンではないのかなぁ
他の人はどんなレッスンをしているんだろう?」

 

こんな気持ちのスタンスでいることだったり、

 

また、インスタで見つけて下さった方がいて
お一人お申し込み入った!嬉しい。

 

自分発信、行き当たりばったり

 

それでも、きてくれた1人の人が
「楽しかった」と言ってくれて
またきたいと言ってくれた。

 

よし頑張ろう!
こういう教室のあり方です。

自宅教室石けんレッスン

仕事として「教室をする」ことって?

 

一方で、「教室」をすることを
仕事であると呼ぶには、

 

 

自分なりのPDCAがあって
それを辿々しくあろうとも
回そうとしていることです。

 

 

計画し、行動し、精査し、
改善し、また計画・・・
PDCAです。

 

 

いついつまでにこのくらいの人数の
生徒さんに来てもらおう。

 

それにはここからここまでに
興味づけの記事を書いて、

 

ここから募集告知していこう。

 

リストからレッスンに申し込み率が
大体、10%ぐらいだから、

 

◯人集めるには、リスト数を
◯人にする。

 

逆算すると◯月までに5人リスト増
◯月までに5人リスト増

 

そのためには、ブログにかく記事を
こういう内容で書こう。
SNS投稿はこんな感じでいこう。

 

何月何日までに10記事書こう

 

こんな風に行動計画をして、
実際はどうだったか

 

計画したようにリストが
増えなかったら、

 

今月はリスト強化月間にして
プレゼントキャンペーンを
やってみようかとか・・・

 

無料メール講座をやって見ようとか。

 

リストとは?▼

こちらから
いつでも連絡ができる

顧客台帳のようなもの。

 

一般的には”見込み客”と呼ばれる

そのことに興味がありそうな人が
登録をしてくださるように誘導し、
中庭に入ってきてもらうツール

 

メルマガや公式ラインの登録者さん、
特定のFBグループのこと。
(お名前やメールアドレスなどこちらから
個別に連絡できるもの。)

 

その中は、新規の見込み生徒さん
だけでなく、既存生徒さんも含み、
定期的に繋がりを持てるものです。

 

リストがあると、告知したものに
すぐに反応が取れるので
(信頼構築ができているため)

 

今から徐々に積み上げていくように
されると良いと思います。

 

PDCAのPはプラン

 

文章を書く時に<5W1H>を意識しろと
言われたことはないですか?

 

文章を書くことに限らず、
教室の何事においても
この5W1Hこれに1W1Hを加えて、

<6W2H>を考えます。

 

What 何を?
(どんな商品、どんなサービス)
When いつ?
(何月、何日、何曜日、何時、季節は)
Where どこで?
(市場、商圏、開催場所、リアル、オンライン)
Who 誰が?
Why なぜ? 目的は?
(売上、認知、ブランディング、リストの獲得)
Whom 誰に?
(ペルソナ)
How どうやって?
(チラシ、DM、web、ワークショップ)
How much いくらで?
(原価、利益)

 

はぁ〜、めんどくさい。
これが本音かもしれません。

 

だけど、これを真剣に
やっている教室は
仕事にされているのだと思います。

 

仮に今が赤字だったとしても、
小さな教室は、黒字になるはずです。

 

黒字にできないのは、
職人になりすぎているか(その分野の)
気分で動いているからです。

 

・いつでもいい(締め切りがない)
・急にやる(計画がない)
・1回募集告知してみて、きた人数でやる、
(集めたい人数や日数の計画がない)

 

 

これ、全部、教室をはじめたての私のことです。

 

これを自分のライフワークと重なる
「仕事にしていきたい」と
思った時に、変えたいと思いました。

 

 

次記事へ続く

 

末吉真由美

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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている

 

できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな

 

そのような思いがある方に向けて
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