教室スタートアップ講座Lesson5

教室スタートアップ講座


教室スタートアップ講座

これまで
1.アロマ、ハーブ、石けんの教室を開くこと(準備等)
2.コンセプトの大切さ。対象はどんな生徒さん?
3.自分の引出しxやりたいことを整理してみよう(外部講師)
4.講座の作り方(金額設定の仕方など)
をやってきて、教室計画書に落とし込んできました。

いよいよ
5.講座をやってみよう!(講座発表)

講座のコンセプト、タイトル、所要時間
金額、開催場所、対象者、人数、内容
そして何より1番大切な「こと」があります。

講座の目的です。

その講座どうしてやるの?

理由は、どんな小さなコトでも
人から賞賛される大義名分なんかじゃなくていい。

「こういう人に役立つもの」
「こういう人が楽しんでくれるもの、
幸せな気持ちになれるもの」
「これこれこういう人の悩みを解決してくれる」
「これこれこういう人にとって目から鱗」

「これこれこういう人」が
頭に浮かんでいるからこそ、

内からわき出てくる「熱」が
注げるわけです。

おひとりずつ講座の発表をしていただき、
それぞれ感想を述べ合ったり
逆にここは悩んだけれど、どうすればいいか。

様々な角度からの忌憚ない意見と
ディスカッション。

受講生同士の学びの会となりました。

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【受講生より】

自分のレジメを見直したり、
一緒に勉強してる人のレジメも
とても参考になりました

●●さんには、お話しする順番や
飽きられない説明の仕方やタイミングを
教わりました。

●●さんには、ゆるぎないコンセプトの強さ
や経営をしっかり組み立てたメニューなど

自分1人では 見えない視点を
たくさん考える機会を頂きました

そして

あの日は興奮しててすぐにレシピ
作り直しました

と後日、その後のアクションを
ご連絡くださいました。

ゴールデンウイークに
実践される予定とのこと、いいですね!!

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人へ伝え方や魅力ある講座をするには
どのようにすればよいかを学びました。
対象者によって、伝える内容
(初心者に伝えるのか、経験者へのスキルアップ講座なのか)
も変われば伝え方も違う。

自分が考える対象者とは違ったニーズがあることも発見でき、
とても勉強になりました。

見やすいレジュメ作りにはどのような工夫が必要なのか?
どこまでの内容をのせるのか?
ということも意見交換できて参考になりました。

一番大切なことは、自分が生徒さんに
何を伝えたい講座なのか?
それが明確になっていなければ、
一度のレッスンは来てくれたとしても、その後は続かない。

生徒さんが、レッスンの前後で気持ちの変化
(やる気やリフレッシュ)や
スキルアップでき満足して帰っていただけるのか?
そこに重点をおいた講座作りが大切なのだと感じました。

自分の教室の強み活かした魅力あるレッスンの構築と、
レッスンを通してスキルアップできたり、
気持ちの変化を感じられるそんな教室作りが
求められると感じました。

金額設定に関しても・・・・・・・・
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フィードバックありがとうございました。
ご自身では、軸がブレブレで
それが悩みだとおっしゃていましたが、

教室スタートアップ時は、
どこに舵をとろうかと
少し進んではちょっとずらして、
また進んではちょっとずらして・・・

どこがどっしりと落ち着いて進める場所なのか
あっち行ってみたり、
こっち行ってみたりするのは当然のこと。

悩む必要なんてないです。

今は、それをみていく時間、
調整する時間だと思ってください。

この講座修了後には、
その悩みを払拭できるように
私も伴走していきます。

お疲れ様でした。

次回は、Lesson6
「伝える写真を撮るということ」です。

写真教室とは違い、
きれいな写真を目指す
内容ではありませんが

「何を撮るのか、何をみるのか」

それだけで
全然違う写真になることを
体験していただきます。

お楽しみに。