手作りアロマ石けんの先生になるには資格がいるの?

自宅教室時代のフェールマヴィ


自宅で教室をしていたころの写真です↑
(2016年4月から菊名駅前のアトリエで
レッスンをしています。)

 

 

昨日は、恋する石けんⓇ探究コース
Lesson8「生薬の会」
ミントクラスのレッスンでしたが、

 

 

その時の生徒さん同士の会話

 

 

【生徒さんA】
「手作り石鹸の資格がないと
教えられないと友達が言っているんです。」

 

 

【生徒さんB】
「資格っていっても、国家資格ではなく、
あるのは民間の資格だから、
なくってもできるんじゃないの?
教わっている先生にお話しして、了承をいただけば
いいんじゃないかと思うよ・・・」

 

 

【生徒さんC】
「私は、この教室くるのに
先生がどんな資格を持っているのか見たことないし
知らずに申し込んじゃいました。
全然気にしてなかった・・・」

 

 

皆さんの会話を
フンフンフンと聞いていて・・・

 

 

ひととおり話が終わったところで、
視線が一気にこちらにきたところで

 

 

私の番がきたようです(笑)

 

 

私が教室を始めたのは10年前、
石鹸づくりがレッスンとして加わったのは8年前、
資格というものを作っている人や
団体がありませんでした。

 

 

なので、私のところにきてくれて、
教室を開かれる人は、

 

 

この教室で習ったことを
プロフィールにかいてもいいですか?
と聞いてくださっていました。

 

 

(それが対外的にも心強い後ろ盾になる
とおっしゃるのです。)

 

とても光栄なことでした。

現在は、「資格」を発行する
個人や団体がありますが、

 

 

その「資格」があることが
その方の教える自信となるのであれば、
取得しない手はないと思うのです。

 

 

先生になるのに
「自信」はとても大事なことですから。

 

ここで【資格をとる目的】について
考えてみましょう。

●自信をつけたい
●対外的な肩書として

 

もう1つ付け足すならば
●体系的に学ぶことができる

 

でしょうか。

 

他にもあるかもしれませんが、

 

昨日の生徒さんの話の延長上で
資格取得の目的が
もしこれだったと仮定します。

 

一段、考えを深めてみますよ。

 

 

「自信をつける」ことが目的なら
それは資格をとることだけなのか?

 

 

他に「自信をつける」こと、もの、手段はある?
といった自分への問いをしてみるとよいです。

 

 

対外的な肩書としてならば

 

 

それがなければ
活動できないのか?

 

 

あることで
活動しやすくなるのか?

 

 

また違う視点では、
その肩書があることで、
人からの信用が得られるものなのか。

 

その肩書(ミッション)に
「愛」を感じられるか?

 

講座内容や金額だけで
云々悩むより、

 

 

そこを大切に、
自問自答していけば
ご自分らしく活動できる
進む方向が見つかると思います。

 

今日は、半夏生
思考をめぐらすのはこのくらいにして
早めのお風呂でゆったりのんびり過ごしましょうか。

 

 
http://kurashi-aroma.com/archives/12813