緑茶の香りで・・・・)
いわゆる副業です。
最近は、多くの会社が副業を認める
ようになってきているようです。
わたしの教室にきてくださっている中の
数人がまさにこのタイプで
その中からこの度
副業を本業にされて
会社員生活に終止符を打たれた方が
いらっしゃいます。
限られた時間の枠があり、
その制約の中でお家のこと、
副業のこと、そのためのお勉強、
ご自身のスキルアップ
目一杯だったことでしょう。
きっと今は、これまでできなかったことに
時間を費やせたり
色々なことを選択できる
「自由」を得て
のびのびされているはず。
その前途に益々のエールを
送りたいと思います。
さて今日は、その「自由」について
考えてみましょう。
「自由」という
言葉は好きですか?
聞くと嬉しくなりますか?
とは言っても、
「自由」ってこれがまた厄介なもの。
難しいのです。
どれを選んでもいい
何をしてもいい
自分の好きなことをしていい
今まで何らかの制限があった中で
やっていたことが
いきなり自由に放たれた途端、
迷子になってしまうことがあります。
選択肢が増えることで
選ぶのに時間がかかる
そのうちに気が逸れて
目的外に時間を使ってしまう
例えば、あるデパートにいって
どれを選んでもいいよと言われた時
選べますか?
お金のことは気にしないでと
言われても相手の懐事情を
きっと気になさるはず。
ご自分が欲しいものに
フォーカスができなくなる
と思うのです。
それがもし、予算はいくらいくらで・・・と
言われていたらどうでしょう。
その予算内の中で
自分の「好き」や「欲しい」という
感情にフォーカスして物をみることが
できるようになります。
ここでいう「予算」は
「制限」ですよね。
「自由」と「制限」は
対義語のようで
そうでもありません。
「自由」の中に「制限」が
あることで、物事が動きやすくなります。
教室主宰者は、自分自身が
何らかの分野の講師であり
その教室運営者であるという立場。
意思決定の全てが自由であると同時に
責任を担います。
「自由」は謳歌してのびのび
教室をすることが大切ですが、
”「制限」を設定できるというスキル”
だと思っています。
「制限」は難しく考えることはないです。
「柵」を作ると思ってください。
広い野原に放り出されて
何もできない1日を過ごすのではなく、
広い野原のここからここまでという
柵を作ることで、
いくらでも考え付きそう!
こんなイメージです。
柵を作ることは、
「柵の外」のことが考えられているから
柵を建てられる 。
つまり
柵の外=やらないこと
を決めること。
朝起きて、その都度
「今日は何しようか」と考えるのではなく、
朝の過ごし方で
やらないことを決めておく。
使いどころです。
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また、始めてはいるけれど
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