教室スタートアップ講座Vol.1「教室計画書を作ることから始めよう」


教室風景

教室スタートアップ講座
人が喜んでくれることがうれしい、そんな思いをカタチにしたい!
いつかそんな教室を開いてみたいな。

そう思われた方が誰でもご参加いただける講座です。
(講座に通っていただくと、いつか・・・という
漠然とした気持ちは一切なくなります。)

第4期が昨年10月よりスタートしています。

 

Lesson1は、「教室計画書」を作ろう!です。
「教室計画書」ってなに?

 

起業する時に作る「事業計画書」の
教室版です。

 

「事業計画書」は、事業でお金を借りることがあれば
銀行に出しますが、通常では、個人でアロマ、ハーブ、
石鹸の教室をされる場合、ご自宅で始められたり、
公民館やカフェなどを時間で借りての教室形態が多いので

 

「事業」という概念がしっくりこなくて
「事業計画書」を作るというのは
あまりないと思います。

 

必要ではないけれど、あると自分の考えがまとまるので
モヤモヤさんこそオススメする計画書作りです。

 

人には見せないけれど、
自分(+関係者)はいつもみるもの。
それが「教室計画書」です。

 

まず何をするかというと、
「教室計画書」という名前なのに
教室を開くための云々はもっとずっと後。

 

基盤となるご自身の生活パターンと
うまくいっている部分、問題点を
見つめることから始めます。

 

たとえば

【現状で1番気になっていること】
をうかがすと、

時間に余裕がない
焦ってばかりいて追い詰められてからやる

こんなお話がよく出てきます。

【原因分析】
ダラダラとTV、携帯をみてしまう
夜が苦手(すぐ寝る時間がきてしまう)
通勤電車の時間(1時間以上)SNSをみてしまう
やることが多すぎてどこから手をつけていいかわからない
料理に手をかけて作りたいのにできない

バスタイムのお気に入り石鹸とバスフィズ

あれっ?って思ったかもしれませんね。
「時間に余裕がない」!?

 

原因を考えられるだけ出してみると、
「時間が全くない」わけではなく、
やりたいこと、やろうと思っていることに
使えていないからです。

===================

頭の中だけの時間、心理的時間だけが
一人歩きして余裕のなさを生み出している

===================

問題は、いろいろやることがありすぎて
何から手をつけていいかわからない

 

それが携帯に手が延びてしまう
根本的な原因です。

 

では、どういう状態が
【理想の状態】でしょうか。

●心身共にリラックスしてオフの時間があること
●優先順位が付けられていて
計画通りに準備ができている
●家事、家の中が快適である

 

まずは、行動計画を考えます。

→夜は苦手だけどお日様があると行動できる
→早起きをする 平日4:30
30分は自分時間にあて5時からは家の時間として行動する。

夜が苦手な人は、夜はさっさと寝てしまって
朝の早起きが時間を生み出します。

また、夜の時間が好きな人は、
夜に時間を充てればいいのです。

→電車の時間(1時間以上)は、電子版で本を読む
→帰宅後、家事をしながら電子版をきく(電子版は音声で聞ける)
→お風呂の時間をリセットタイムにする
→土日の料理を手をかける(平日は簡単でも自分を責めない)

こんな風に、教室計画書は、ご自分の基盤を
見直し、現状何か抱えている不安や問題、
気になることをご自身からはぎとって
目の前に出すことからスタートです。

自分を脱ぎ捨て、目の前に出す

目を背けたくなる現状も
向き合わうことで、
よりよく進む道標が得られ
ご自分の基盤を確立できます。

教室計画書は、誰に見せるわけでもないけれど、
ご家族には見せるといいですよ。

 

口では言いづらいこと
言えないことも

こんなに真剣に考えているという
理解につながります。

 

次回は、教室計画書の中身について
もう少し触れていきます。

____________________

もっと暮らしが好きになる
もっと自分が好きになる
QOLをアップするメールマガジン(→★★

_____________________

教室の旬なレッスン情報をお届けします。
よろしければお友達追加してくださいね♪

友だち追加