【教室運営】面倒くさいと思った時はこうしよう


ハーブの花束

突然ですが、めんどくさがりやですか?

 

私は、正直に申し上げてしまいますと
すご~くめんどくさがり屋です。

 

多分、私の横に並ぶぐらい、
または前にいるようなめんどくさがりは
いないんじゃないかな。

 

こういうことで人の前に
いたくはないんですが(汗)

 

だからこそ、人以上に
努力が必要で・・・。

 

めんどくさいと思うことを
どうやってやっていくか

 

そういうことに自然とアンテナが
たっています。

 

プロフェッショナル仕事の流儀に
出ていた宮崎駿監督が

 

「ああめんどくさい。めんどくさいけど
大事なことはだいたいめんどくさい中に
あるんだよなぁ」

「世の中の大事なことって
たいていめんどくさいんだよ。」

「めんどくさいっていう
自分の気持ちとの戦いなんだよ」

「めんどくさかったらやめれば?」
「うるせえな」ってことになる。
(↑自分の心と心の対話)

とつぶやく場面。

 

時代の流れ、今やコンピューターグラフィックス!と
いわれても、手がきに想いをこめられ、
たくさんの名作をつくりあげてきた宮崎監督。

 

そんなすごい人でも、
そうやって葛藤しているんだ。

 

めんどくさいことに
真正面から向き合っている。

 

自分におきかえてみて
どういうことがめんどくさいかというと

 

___________________

●同じことをコツコツ続けること
●苦手、嫌いな事
___________________

2つの共通する概念は、
「やりたくないけれど
やらなければならないこと」

 

いきなり完璧に(100)やろうと思うから
腰が重くなってしまうけれど、

 

少しだけ(最初の1)手をつけてみる
とりあえず5分だけやってみるとか。
(途中になってしまっても)

 

そして「これ」を行うことで得られる将来の姿
逆に行わないことによる将来の姿
想像してみる。


前者と後者のギャップが大きければ
大きいほどスイッチ入ります。

 

宮崎監督の言葉の
「めんどくさいことの中に大切なものがある」

これを心にとどめながら
(忘れないように冷蔵庫に
貼っています。)

 

大切なものを見過ごさないために
めんどくさいことに向き合う自分。

 

”めんどくさい星人”から
”理想の地球人”になる努力(笑)かな。

 

よい1日をお過ごしください。