【教室運営】自由を扱うセンスを持つためには

緑茶芳香浴


緑茶芳香浴
(自宅での事務作業は
緑茶の香りで・・・・)
普段は、会社という組織の中で
雇用されながら週末だけの
お教室をするという
ワークスタイルがあります。

いわゆる副業です。

 

最近は、多くの会社が副業を認める
ようになってきているようです。

 

わたしの教室にきてくださっている中の
数人がまさにこのタイプで

 

その中からこの度
副業を本業にされて
会社員生活に終止符を打たれた方が
いらっしゃいます。

今までは、会社にいる時間を除く

限られた時間の枠があり、

 

その制約の中でお家のこと、
副業のこと、そのためのお勉強、
ご自身のスキルアップ
目一杯だったことでしょう。

 

きっと今は、これまでできなかったことに
時間を費やせたり

 

色々なことを選択できる
「自由」を得て
のびのびされているはず。

その前途に益々のエールを
送りたいと思います。

 

さて今日は、その「自由」について
考えてみましょう。

ダマスクローズ水蒸気蒸留

「自由」という
言葉は好きですか?
聞くと嬉しくなりますか?

 

 

とは言っても、
「自由」ってこれがまた厄介なもの。
難しいのです。

 

どれを選んでもいい
何をしてもいい
自分の好きなことをしていい

 

今まで何らかの制限があった中で
やっていたことが

 

いきなり自由に放たれた途端、
迷子になってしまうことがあります。

 

選択肢が増えることで
選ぶのに時間がかかる
そのうちに気が逸れて
目的外に時間を使ってしまう

 

例えば、あるデパートにいって

お友達から欲しいものをプレゼントするから
お金のことは気にしないで

どれを選んでもいいよと言われた時

 

選べますか?

 

お金のことは気にしないでと
言われても相手の懐事情を
きっと気になさるはず。

 

ご自分が欲しいものに
フォーカスができなくなる
と思うのです。

 

それがもし、予算はいくらいくらで・・・と
言われていたらどうでしょう。

 

その予算内の中で
自分の「好き」や「欲しい」という
感情にフォーカスして物をみることが
できるようになります。

 

ここでいう「予算」は
「制限」ですよね。

 

 

「自由」と「制限」は
対義語のようで
そうでもありません。

 

 

「自由」の中に「制限」が
あることで、物事が動きやすくなります。

 

 

教室主宰者は、自分自身が
何らかの分野の講師であり
その教室運営者であるという立場。

 

 

意思決定の全てが自由であると同時に
責任を担います。

 

 

「自由」は謳歌してのびのび
教室をすることが大切ですが、

その「自由」には扱うセンスがいる。
”自由を扱うセンス”
それは
”「制限」を設定できるというスキル”
だと思っています。

 

 

「制限」は難しく考えることはないです。
「柵」を作ると思ってください。

 

 

広い野原に放り出されて
何もできない1日を過ごすのではなく、

 

広い野原のここからここまでという
柵を作ることで、

この柵の中で
楽しく過ごすことなら

いくらでも考え付きそう!

 

こんなイメージです。

 

柵を作ることは、
「柵の外」のことが考えられているから
柵を建てられる 。

 

つまり
柵の外=やらないこと
を決めること。

 

朝起きて、その都度
「今日は何しようか」と考えるのではなく、

 

 

朝の過ごし方で
やらないことを決めておく。

「柵を作る」ことの1つ。
自由を扱うセンスの
使いどころです。
教室運営者脳の種まき▼
・「自由」の中に「制限」があることで
物事が動きやすくなる。
・自由を扱うセンスとは、制限を設定できるスキル
・制限を設定するとは広い野原に「柵を作る」ことと考える。
・広い野原にどんな柵を作りますか?
=「やることを考える」のではなく「やらないことを考える」

__________________________________

お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。

また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている

 

できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな

 

そのような思いがある方に向けて
「教室スタートのための12日間マインドセット」を
毎朝8時にメールをお送りさせていただいています。

 

いつご登録いただきましても
1日目から順番に朝のメッセージとして
お手元にお届けいたします。

 

どうぞご登録ください。

 


教室運営についての情報提供⬇︎
友だち追加