先日、教室主宰者(サロネーゼ)や
将来目指されている方、夢をもたれている方
雇用先の仕事場で講座などを任されている方を
対象にした
「紙モノ整理術」講座を開催しました。
講師として、
各種メディア(TV、雑誌、著書5冊)
でもご活躍中の中村美香さんを
お招きしての開催です。
紙は、ゴミです
初っ端から、聞かされた
こちらの言葉。
衝撃を受けた方も
多いかもしれません。
ではゴミだから捨てるのか、
ゴミだから減らすのかというと
そうではなく、
「整理する」ということは、
これからいきていく上で
(仕事をしていく上で)
必要なものを選ぶ作業。
「紙はゴミです」
この言葉の表面だけには
表れていない、とても深い
意味があることを
参加された方は感じ取って
いらっしゃったと思います。
どんな目的をもって生活したいのか
(仕事をしたいのか)
考えることと
捨てることとは、
目的が違う。
これからの生活(仕事)のために
モノを選ぶ。
選ばれなかったものは
潔く手放す。
美香先生の言葉をお借りすれば、
”捨てなくっちゃ”という言葉に
縛られるのではなく、
一生懸命必要なモノを
考え抜いてください。
とのことでした。
また、先にハコ(収納グッズ)に走らない。
これをしてしまうと、
どんどんモノを
ため込むだけのようです。
私、自分のことにあてはめてみますと、
勉強のために学んだテキスト、レジュメなど
そのままとってあります。
(かなりの量です。)
なんらかのアウトプットをしたものもありますが、
たいていは、そのままファイリングしています。
以下、私の内的対話を聞いてください(笑)
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自分にとって必要な部分を切り取る、
その部分を自分に落とし込んで
作りなおしたり、
とっておきたいものだけを
デジタルデータや
それだけをファイリングするなど
これもアウトプット!
それができないで、
おいておくだけなら
お金と時間を使って学んできたことも
ゴミと化すんだ。
いつか何か使う?
そのままおいてあると安心?
云々かんぬん
・・・・・・・
・・・・・・・
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この後、どうしたかというと
過去の学びのレジュメ、
スキャンしてから半分ぐらい
処分しました。
(スキャンしたものは、
点と点の学びのものなので、
これを自分のまとめのノートにしようと
思います。)
処分した半分は、
置いておいても、
多分、見返すことはない。
と思えたからです。
それを使う日がイメージができないもの。
処分するのに、とても勇気が入りました。
なぜなら、それなりにする金額を払っての講座だったので、
レジュメをs処分することは、そのお金をすてるぐらいの
イメージだったから。
でも違うんですよね。
ただ知りたかっただけで、学んだこと、
後で復習して消化しようとも思わず、
そのまま放置されているもの。
せっかく学んだからと
おいていても、
それ学んだことになっているのかな?
復習して何らか自分のものにしていないのなら、
ただのロス。
そんなことにも気づけました。
捨てなくちゃという気持ちに
縛られることなく、
一生懸命必要なモノを考え抜く。片付けは、捨てることではなく、
「考える」ことです。
美香先生の言葉です。
「考える」とは、何とも奥深い
行為ですね。
アロマ・ハーブ・手作り石けん関連分野、
勉強熱心な人が多いので、
紙ものメタボだ!と思ったら、
一生懸命、必要なものを
考え抜くチャンスと思って、
紙ものに向き合ってみるといいと思います。
教室の新しいヒントも見つかります。
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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている
できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな
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