【小さな教室運営】挫折や痛みを伴うからこその飛躍

2021年1月


2021年1月

官公庁は今日から仕事始め。

とはいえ、リモートワークだったり
お子さんの冬休みがあったりで

 

 

家に家族がずっといて、
自分のペースで動けないという方も
多いと思います。


皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

 

今日は、新年始めの投稿ですが
「挫折」や「痛み」について。

 

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NASAの宇宙飛行士の採用条件に、
「挫折を経験し、乗り越えた人」
という項目があるそうです。

 

宇宙では極めて困難な事態が
起こる場面が想定される。

 

”それを乗り越えられる強い精神力が
備わっている人物かどうか”

 

 

それを図るものとして
この採用条件があるのだそうです。

 

挫折の経験は辛いですが

 

それを乗り越えた人しか
得られない経験知と価値観 は
唯一無二のもの。

 

そして、
それらは次のフェーズまで
一気に成長させてくれるもの
になります。

 

年末29日の教室で
生徒さん達と休憩時間に
そんな「挫折」のことが話題に
なりました。

 

「挫折を経験し、
それを乗り越えたことがある」

 

挫折を乗り越えた経験で培われた
知恵と行動、精神は、

 

様々な困難を
凌駕できる原動力になります。

 

困難は

歩みが止まるほど
後ずさりしてしまうほど

 

いえむしろ逃げられるなら逃げたいほど
辛いものですが

 

その辛い経験から
自分は何を得られたのか。

 

(みんながみんなできる経験では
ないですよね。)

 

挫折は、振り返りたくない過去として
封をしてしまいたくなりますが、

 

その経験が自分を成長させ、
自分の強みとなり、
つぎのステージに昇華させてくれます。

 

人生の波風立てずにおだやかに過ごせる
ことはもちろん幸せですが、
それだけとも限りません。

 

 

だって「チャレンジ」することは
ちょっとした波風ですよね。

 

 

今の自分から2割ほど外の世界へ
はみ出して進む

 

 

これがチャレンジです。

 

 

自分の枠に波風をたて、
頑丈な枠を越えて外の世界へ2歩出る
波風を受けて、挫折も
待ち受けているかもしれません。

それが怖いなら
まだマインドが整っていないと
言えるかもしれません。

 

チャレンジは、
何らかの「痛み」を伴うもの。

 

 

誰かからの批判かも。
安定した会社員としての地位かも。

 

お金のことかも。
自分の心の不安かも。

 

 

でもそれより大きい
叶えたい未来、なりたい自分があるから
踏み出せるのですよね。

 

 

そしてその未来を手に入れたら
踏み出した時の一時的な「痛み」は
全てプラス以上のものとなって
形を変えて戻ってきます。

チャレンジすることは
ワクワクすることって
よく言われますが、

 

 

踏み出す時「痛み」を伴うから
達成された時の大きさが
ワクワクするのです。

 

 

この文章を書きながら、
自分を思い返してみると、

 

1度目のチャレンジは
これを仕事にして行こうと決めた時
個人事業主になったこと。

 

 

10年以上前、
私の周りのサロネーゼさんたちで

 

個人事業として開業している人は
知る限り見つけられませんでした。
(今はみなさんされていますよ。)

 

出版もされて超有名なサロネーゼの方に
本のネタにするので質問ください。
と言われたので税金のことをお伺いしました。

 

まだ申告するほど収入がないからと
おっしゃるのです。

 

へっ?

 

こんなに有名で売れっ子の
サロネーゼさんでも
お教室は事業ではないんだ!
と思いました。

 

「予約が取れない人気のお教室」という
価値観でのお教室。

 

 

私はそれを目指したいのか。
人気でなくていい一部の人でいい

 

だけど、やりがいがあって

 

かけた時間と情熱と奉仕が
喜ばれ、それに見合った対価としての
収入が得られる教室

 

 

これを目指したい。

 

 

開業届はどうするのか
周りはみんなサラリーマン、
サラリーウーマンなので
聞く人がいなくて

 


ネットで調べて
当時、情報がほとんどなくて
どれだけ検索したか・・・。

 


今なら創業支援をおこなっている
行政を頼ればいいということが
わかりますが

 

 

この時は、そういうものは
会社経営するような人が聞きに行くところ
自分のようなちっぽけな教室をやる人が
行くところではないと思い込んでいました。

 

 

まだその時に月5万円ぐらいの
レッスン料の収入で

 

経費引いたら赤字。
(レッスン料五千円、生徒数10人)

 

とりあえず、これを仕事にするんだという
意気込みで、何もわからないまま

 

 

税務署に手に汗握り、
ドキドキしながら書類を持って
行ったことを思い出されます。

 

 

書類を渡したら
受付印をポンと押されて、
それで終わり。
何とあっけないことでしょう(笑)

 

形式的なことですが、
こんなちょっとしたことでも
覚悟が変わりました。

 

「痛み」です。
事業としてやるんだという覚悟。

 

 

何不自由なくぬくぬくと
専業主婦してきた私にとっての
初めての「痛み」でした。

 

新年から「痛み」の話って
どうかと思いますが、

 

「痛み」があるから
飛躍できる。

 

これは本当!

 

思いを持って
教室を始めようとされている方に

 

パートに出なくても
しっかりと事業としての
教室運営ができること

 

 

家事と両立しやすい
子育てしながらできる
素晴らしいお仕事です。

 

 

女性が自分らしく生き生きと
お教室ができる、それを
収入にできる

 

 

月10万円の教室作りを目指したい人
それを実現できるよう
サポートしていきます。

 

(1月、2月スタートの4ヶ月継続サポート
及び8ヶ月継続サポートは定員になりました。)

小さな教室運営

本年もどうぞよろしくお願いいたします。