「はじめよう
家族と自然に優しい暮らし」
そんなサブタイトルがついている
日経BP社から出版されている
ecomom(エコマム)
という雑誌。
秋号で特集される
在宅ワークについて
取材申し込みをいただき、
この雑誌を知りました。
「暮らしを丁寧に
社会への意識は高くー」
料理・家事の工夫から
企業の環境CSRメッセージまで
届けられた誌面を拝読しました。
企業における環境CSR活動を
よりよい方向へ
進めてもらうために、
ただ読むだけでなく
「生活者としての
私たち主婦の声を届ける」
といった雑誌を通して
企業と生活者の橋渡しの
存在でもあり、
さすが日経BP社の
出版物だと思いました。
そのような雑誌の秋号特集で
「自宅を仕事場にする
という働き方」
のケーススタディ1として
取り上げていただきました。
取材日は、
石けんAdvanceコースの
レッスン日でもあったので
レモンバーベナを蒸留しながら
座学で説明している様子が
見開きの右ページに
小さく写っています。⇑
左ページには、
実習中の生徒さんと
一緒に写っている場面。
【仕事のコツ】
3つのポイントを聞かれて
おこたえしたのが、
家庭も仕事もがんばるコツは、
家庭の肝心なことに真心。
あとは振り分け。
各家庭で肝心だと思うことって
いろいろあって
それそれだと思いますが、
うちの場合は、
「食事」と
「一緒に過ごす時間」
食事は、子供が小さい時は
ほとんどしたことがなかった外食や
お惣菜を買ってしまうことも
あります(笑)
片付けや準備などから離れて
顔と顔を突き合わせながら
たわいない会話の時間になるので
ポジティブにとらえているのですが、
そんな中でも
1つ決めていること。
朝食とお昼に持たせるお弁当。
(夫と娘の2人分)
そこに真心をこめる。
がんばりすぎず、
「引いたら足す」
(できなかったらどこかで挽回)
家族にも役割をもってもらう。
そんな気持ちでいることが
続けていられるコツでしょうか。
あと、3番の家族に対して
「ほう・れん・そう」
自宅を開放して
不特定多数が出入りする
教室・サロン業。
家族の理解と
協力が不可欠です。
どんな小さなことでも、
報告、連絡、相談はします。
ただ、相談事に関しては、
意見を聞いて、
最終判断は自分でする。
そして報告(笑)
小さい教室とはいえ、
1つの事業であり、
そのオーナーは、
他の誰でもない自分。
家庭での役割と
きちんと線引きして
考えられることが
自宅を仕事場にするうえで
必要なことだと思っています。
取材にご協力いただきました
Advanceコースの火曜日クラスの皆様
(スカイプの向こう側からも。)
ご協力いただきまして
ありがとうございました!!
雑誌は、次回レッスン時にお渡ししますね。