小さな教室のパーソナルサポートを
させていただいています。
ペルソナを見つけるところから
コンセプトへそれが
オリジナル講座化に繋がっていきます。
それには、どの場所に旗を立てるか
考えるのですが、
「ポジショニング」といって、
さまざまな観点から周囲を分析し、
その空いている場所を取りに行くのです。
周囲を冷静に分析する場面なのに、
どうしても感情が先走り、
「周りには、こんなにすごい教室ばかり!
私なんか・・・大丈夫だろうか・・・」
としょんぼりしてしまうことも
少なくありません。
むしろ、知らない方が幸せだったのに・・・
そんな思いも出てくるかもしれません。
教室運営者は、
ときに、自分から幽体離脱した感じで
物事を見ていく力も必要なことです。
そうすると、ものすごく俯瞰して見られるので
そのワサワサざわざわした気持ちも
クールダウンしてくるはずです。
ペルソナさんにとっての一番に
なれるポジションで
他がとっていない場所。
同じ分野であっても、
立ち位置が違うことに
気づけるようになります。
受講生の許可を得て
こちらを掲載させていただきますが、
この許可をくださったのには
理由があります。
「同じように迷ったり悩んだりしている人の
自分のリアルな経験が、どなたかの
勇気になるならば・・・」
もし同じように迷走してしまっているとしたら、
自分1人だけがそうなわけではないということです。
こんなことを書いている
私もぐずぐず悩み、
先人の教え
私は本から
著者の言葉に勇気をもらっていました。
必要な場面で必要なときに
投げかけられるいくつもの言葉を持っているしたら、
自分が全部辿ってきた道だからです。
文中に出ている
「わかるとはかわること」
宇宙物理学者の佐治先生の言葉。
詩や音楽にも造詣が深い先生です。
「わかるとはかわること」
そして
「かわるとはわかること」
<わかる>心→<かわる>体へ
<かわる>体→<わかる>心へ
この言葉はいつ聞いても沁みます。
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