「SNSに流されてしまう私」から抜け出すために|仏教のカルマが教えてくれたこと

フェールマヴィ


──仏教にふれる、小さな教室運営の気づき

インスタグラムを開いたその瞬間、
「さぁ、投稿しよう」と思っていたのに――

気がつけば、
流れてくる美しい投稿たちを、
ただぼんやりと眺めていて。

気づいたら、30分。
ときには1時間近く…
そんなこと、ありませんか?

わたしにも、あります。
そして、ふと焦って、
「あれ?なんのために開いたんだっけ?」と、
自分に問い直すことになります。

先日、そんな自分の心の動きについて、
“仏教のカルマ”という言葉から
考える機会がありました。


カルマって、なに?

「カルマ」という言葉、どこか難しそうで…
でも本来は、「意思をもった行い」
という意味なのだそうです。

それは、
・心の反応から生まれる、行動のパターン
・そして、それが積み重なった
結果としての「習慣」

つまり、
心があるからカルマが生まれる
というのが、仏教の教えなのです。

なんだか、ハッとしませんか?

私たちが日々とっている行動――
投稿の前にSNSを眺める、
仕事の合間についお菓子をつまむ、
夜の疲れに「ご褒美」とスマホを開いてしまう…。

そのひとつひとつが、
心の“クセ”という小さな種から
生まれている
のかもしれないと。


意図ある行動に、戻っていく

でも、それは決して「悪いこと」ではなくて。
むしろ、
「わたしは、今どんなふうに反応してる?」と
気づき直せた瞬間が、新しいカルマ――


つまり“意思ある行動習慣”の種まき
になるのだと思います。

小さな教室を運営していると、
「発信しなきゃ」
「やるべきことが山積み…」
そんな焦りや不安から、
どこか“受け身”の反応に傾いてしまうこともあります。

だけど、
たった1つの気づきが、
自分らしい選択へと舵を切らせてくれるのです。


今日のわたしの選択

今日の私は、
「また流されてるな」と気づき、
ほんの深呼吸のあとに、この投稿を書いています。

これは、
無意識の“反応”ではなく、
意図ある“行為”としてのカルマ

つまり、自分の人生の“流れ”を、
自分でちょっとだけ手繰り寄せたような感覚です。


もし、あなたが今、
何かがうまくいかないと感じたり、


思ったように動けない自分を
責めそうになったりしていたら――

どうか、その「反応」に、
やさしく気づいてみてください。

その気づきこそが、
小さな教室の運営における
“やさしい第一歩”になるかもしれません。

小さな教室運営の種まき▼

あなたの心が“ふと揺れた”とき
そこにこそ、次の行動のヒントが
あります。
それを見逃さないで。

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