仕事と呼べる小さな教室のつくり方 
７月は大学生娘のバースデー。
毎年、妹ファミリーと両親を家に招いて、
ワイワイとパーティーをするのですが
（うちは3人核家族なので、寂しいですからね。）
昨年と今年は、コロナ禍にてパーティーは
我慢です。
ところで、雇われる働き方ではなく、
「自分」というものを使って、
仕事をしていると、
気持ちが「仕事」と「家のこと諸々」の
どちらかに支配されているようで
悩まれたご経験はありませんか？
そうかといって、
それは頭の中に支配されている分量のみで、
実際は何も進んでいないような感覚。
「仕事」をすごくやっているわけでも
家のことができているわけでもなく、
自分の中で中途半端な感じがしてしまう。
携帯が「ピコッ」となるたびに
反応して、みてしまう。
そして、そのまま携帯から
手を離せなくなってしまう。
これがあらかじめスケジューリングされた
予定通りの行動、目的があっての行動であれば
自分の中に違和感はなく、悩みにはならないですよね。
本来そういう時間として、
とっていなかったのに・・・
つまり何かしら進めたいことがあった
仕事として取り組みたいことがあった
でも、実際は別のことをしてしまい
自分が期待していた行動とは違った
ここが自己嫌悪に陥ってしまう原因であり、
結果、緊急な仕事しかこなせない日々。
目の前のことに追われてしまうということです。
小さな教室運営者のあるある？
思い当たる節がありましたら
このまま読み進めてください。
小さな教室運営者は、
自分で自分の仕事の裁量を
マネジメントしなければならない、
それはわかっている。
だけど上司のような第三者目線が
あるわけでもない、
外部の仕事がなければ
期日も決まっていないので
ある意味、自由なのですよね。
その「自由」が、
小さな教室運営者を
苦しめているわけです。
会社員時代をご経験された方は、
「社針」や「企業理念」「チーム目標」など
ありませんでしたか？
「小さな教室」も「1人の会社」と思って、
1人だからこその「行動指針」や「信念」を
言葉にして作ってみる！
まずこれを１つおすすめします。
今月の「Make Sense」（→★★）では
ナポレオンヒルの書籍の話をしましたが、
「信念」を作るが宿題になっています。
そしてもう１つ
「考える時間をスケジューリングする」
目の前のことに忙殺されてしまう原因は、
考える時間をスケジューリングしていないからです。
何日の何時から何時まで
「考える時間」
これを週の何処かに１回は、
入れてみましょう。
スケジュール帳を使っていらっしゃる方は、
人との約束（教室のスケジュール含む）だけでなく
自分との約束時間を入れることが
とても大切になってきます。
「考える」という目に見えない時間を
作ること、それをスケジュールに入れることです。
「考える」時間とは、
教室のこれからのこと
家庭のこと
頭でモヤモヤ考えていることです。
教室のことであれば
具体的に何について考える時間なのか。
レッスン構成のこと？
はたまたSNS投稿を考える？
レッスン募集計画？
そして、考えたことは
必ずアウトプット
（紙に書き出す）
頭の中から全部だして
頭の中のスペースを
空けるようにします。
小さな教室運営は、
人の目に触れる部分よりも、
こうした目に触れない
見えない部分がたくさんあります。
目に見えない部分なので、
進んでいる感じが
しないかもしれませんが、
騙されたと思ってやってみてください。
目先のことに忙殺されて
追われている感覚が少なくなります。
だらだらする時間も作る。
これをスケジューリングしてしまえば
予定通りの行動（期待通りの行動）をした、
だから「だらだらした」は、
言葉は変わらなくても、
これまでの罪悪感がなくなり、
逆にスッキリします。
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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている
できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな
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