仕事と呼べる小さな教室のつくり方 
小さな教室のための個別サポートをしています。
最初の4ヶ月がBasicコース
教室のコンセプトメイキング、基盤を整えます。
まず”ペルソナ”と言って
たった1人の理想の生徒さんを
設定していく段階があるのですが、
”ペルソナ”を現在の自分に
されてしまうことが多いです。
なぜならば、
現在のご自分がほしいもの、
知りたいことを
レッスンに盛り込み、
ご自分が満足するものを作り上げようと
なさってしまうのです。
これは私も通ってきた道ゆえに
その心理の一挙手一投足が
手にとるようにわかります。
自分ができること、
やりたいこと
だけにフォーカスされてしまう
ことから陥りがちな事柄です。
ではどうすればいいのでしょう。
ペルソナを”現在の自分”ではなく、
”過去の自分”にする。
悩んでいたこと、
欲していたこと、
解決したいこと、
憧れていた姿、
などなど
過去のご自分が欲していたものって
なんでしょうか？
または過去の自分が悩んでいて
お金を出してでも解決したかったことって
何でしょうか？
過去のご自分が”ペルソナ”ならば
わかりやすいですよね。
ペルソナ設定は、
現在お教室をされている方ならば
いらしている生徒さんの
実在の方でもよいですし、
実在の人物の掛け合わせで
理想の新しい人物像を作って
設定します。
あるいは1から
全く想像で作り上げていきます。
だからと言って、
「こんな人いないよね」
って思う人物像では、
教室運営はうまくいきません。
その理想の人物像は、
「こんな人よくいらっしゃるわ〜」
そう思える理想の生徒さん像。
そして、大事なのは
「その人の欲求や悩み、
求めているものを商品・サービスにして
貢献したい」
または「貢献できる」と思えるかどうか。
そんな人が次から次へときてくれたとして、
苦しくならないか。
これも大事なポイントです。
ペルソナの課題を終えた受講生の声からも
そんな「気づき」があったようです。
今日の一番の気づきになったのは、ペルソナと自分の違いを知っておくことでした。
自分のペルソナさんは、私の場合は、全然違う人なのだということを銘じておくことがとても大事だと改めて気が付きました。
いろいろと考えているうちに、自分の欲求がじわじわと出てきてしまうところもあり。。。
ずれていってしまっては大変なことになってしまうので、常にペルソナに向けて、私とは違うものを欲していることを頭に叩き込んでおきます。 そうしないと、将来的に、うっかりと自分目線の発信ではちっとも意味がなくなってしまうので。。。 課題の中で、提供できそうなもののアイディアは無限に広がったけれども、 何をどうやってペルソナさんへ響かせるのかの「コア」な部分が、自分の言葉でうまくまとめきれなかったのが反省点です。
先生が私の言葉の芯にあるところをズバッとまとめて下さいました。
きっとこのセッションを申し込んでいなかったら、一生ぼんやりとしたものを手探りで、きっと同じ形には絶対にできていないです。
課題とコーチングを通して、自分ではうまく言葉にできない日頃の思いや、考えを棚卸して、 そこから先生とのコーチングでしっかりとまとめて固めていく作業。
夢やアイディアはいくらでも出てくるのだけれども、しっかりと形にしていくことは、お教室をしたことがない素人には本当に難しいのです。
申し込んで飛び込んで、やっぱり本当によかったと思いました。あと、発信の仕方、どういう発信をどのツールを使って発信していくのかはとても参考になりました。 一人で聞いてしまって申し訳ないほどのたくさんの内容やコツをいただいたので、しっかりと次の時まで発信を始めていきます。
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また、始めてはいるけれど
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