【教室運営マインド】ブレーキとアクセル

カモミールジャーマンの水蒸気蒸留(ピュアスティーラーミニ)


カモミールジャーマンの水蒸気蒸留(ピュアスティーラーミニ)

メルマガ読者さんからの
ご相談で多いのは、
外に向けて発信することに
(自分を知ってもらうための)
心のブレーキがかかってしまうこと。

 

既に数年、お料理だったり
アロマクラフトだったり、
お花だったりお菓子だったり
自然療法のお教室だったり

 

何らかのお教室を
ご自宅で
教えていらっしゃる方々。

 

不特定多数ではなく
知っている方に向けて
開催されている方もいれば、

インスタで
お問い合わせをいただく場合に
開催される方まで色々です。

 

みなさん同じようなことを
思われているので、

 

今日はその心のブレーキの正体を明かし、
アクセルとのバランスを保つことについて
お話しします。

 

カモミールジャーマンの精油カマズレン

お教室をされる方にとって
友人知人の枠を超えて
教室にきてもらう人を増やすには、

 

自分や教室を知ってもらうという
活動が出てきます。

 

そのために何らかのメディアを使って
外に向けて発信されていると思います。

 

インターネットという
オンライン上であれば
インスタやフェイスブック、
ブログやホームページ、
Twitter(ツイッター)など。

 

オフラインであれば
教室案内を書いたパンフレットや
チラシなどがそれに当たります。

その活動自体に
ブレーキがかかってしまっている状態。

 

「批判されるかも」
「笑われるかも」
「失敗するかも」

新しい世界に飛び込もうとするときに
そこにワクワクではなく
恐れを感じているとしたら

 

そこにご自分の限界を設けてしまっている。
限界とは、大抵は思考の限界です。

 

周りの人が大したことがないと思っても
ご本人にとっては大したこと。

 

1人1人違うわけです。

 

だから「限界」とは主観。
自分の中だけのもの。

 

周りが大丈夫だよ、
気にすることないよ〜
思うようにやればいいのだよ〜

 

いくら言われたところで
解消できないのです。

 

では、

_____________________
どうやってブレーキばかり
踏んでしまう足を
下ろすことができるか

____________________

メルマガにも書きましたが
自分との対話。

 

何らかの発信をすることに
ためらう理由

 

書き出してみてください。

 

カマズレン

モヤモヤと頭で考えていることを
一旦、外へ全部出してしまいます。

 

その上で「最悪のこと」を考えて
それについて書くのです。

 

「最悪のこと」とは、
もし、自分を知ってもらう何らかの
発信をしたときに
考えられる「最悪のこと」

 

例えば、ハーブ教室をされている方
だとしたら
「今度、ハーブで抗菌スプレーを
作る講座をします!」というような
発信をしたときに

 

どんな「最悪のこと」が考えられるか

_________________________________________

・あの人まだハーブの資格も持っていないのに
講座を募集しているわって友達に思われる。

・こんな内容でよく講座やってるわね〜って
人に思われる

・募集をしても人が誰も集まらなかったら
恥ずかしい

_________________________________________

こういうようなことでしょうか。

頭にとめどなく浮かんでくる
最悪のことや場面を
全部書き出します。

 

これ以上出てこないところまで
出し切ったら、

 

その中で特に最悪だと思うものから
順にみていきましょう。

 

その最悪のことが起きた状態を
しっかりイメージして
想像します。

カモミールジャーマン

最悪の状態になったら
どうやって乗り越えるか
何をするかシュミレーションする。

 

前述のことだったら
人にどう思われるかということが
1番の恐れとして捉えられています。

 

ここで初めて
「人にどう思われるか」ということが
自分はすごく気になるタイプなのだ

という気づきが生まれるかもしれません。

 

そしてそれは自分が作り上げている
空想だけと思える第一歩です。

 

大抵の恐れは、
そのことで起こりうるかもしれない
最悪のシナリオを味わって、
シュミレーションすれば
その感情を手放すことができ
ブレーキをふむ足を外すことができます。

 

私自身、かつて会社員という組織の中で
ある程度枠組みの中で仕事をし、
その中で恐れを感じるほどの
チャレンジすることがなかったですし、

 

専業主婦をやっていた中では
社会との距離があること
家族と近所、子供関係の人付き合い

 

自分の行動に「恐れ」を感じる場面など
皆無でした。

 

だけど、教室を始めた時は、
「恐れ」だらけ。(笑)

 

自分で考え主体的に行動するのは
言ってみれば初めてのことになるし

 

現在のように
周りに同じような教室をやっている人がいない。
モデリングするものがなかったのです。

 

自分が感じている
「恐れ」なるものをシュミレーションで
しっかり味わうと

 

何とかなりそう
死ぬわけじゃないし、
とって食われるわけではないし

と思たり

 

意外に大したことでもなかったなって
思うこともしばしば。

 

車で言えば、オートマ車。
右足でブレーキもアクセルも
コントロールしないといけないので、
ブレーキの足が外れて
ようやくアクセルが踏めるのです。

 

とは言え、アクセルばかりでも
目の前に障害物があれば
ぶつかってしまうので
ブレーキを踏まなければなりません。

 

このバランスを上手にとっていくことも
教室運営です。

_______________________________

お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。

 

また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている

 

できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな

 

そのような思いがある方に向けて
「教室スタートのための12日間マインドセット」を
毎朝8時にメールをお送りさせていただいています。

 

いつご登録いただきましても
1日目から順番に朝のメッセージとして
お手元にお届けいたします。

 

どうぞご登録ください。