【講師になる】アシスタントと講師実践2


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アロマ・ハーブ・石けん講師
勉強中の2人との3ショットを含めた
7/17 戸塚展示場にて
ハウスキーピングアロマ講座開催の様子
(ブログ掲載許可をいただいています。)

 

レッスンの流れ。準備。対応。
質問されたときの答え方など

 

先月よりも、もっと深い気づきと
学びがあったようです。(2人談)

 

特に、質問された内容で、
自分がわからないときの
答え方。

 

専門外のことは、
問い合わせ先や知り合い、書籍など
自分のわかる範囲で
回答がえられそうな所を紹介する。

 

講座内容に関連して・・・
時に思わぬ質問をいただくこともあります

 

また、内容ど真ん中の質問で、
講師がまだそれを実体験としてもっていない、
もしくは知らないこと、
曖昧なことを聞かれた場合

 

「知らないと思われると恥ずかしい」
「講師なのにこたえられないなんて
自分が許せない」

 

こんな気持ちから
なんとか、答えを出さなきゃと
定かではない受け答えをしてしまう。

 

あとあとまで自分の心を苦しめます。
(会社員時代に私、経験しています。
お相手のことを考えている行為であれば
こうはならず、自分のことしか考えていなかった。
すごく恥ずかしいですが・・・。)

 

そこは素直に、

 

勉強不足や未経験で
わからないことであれば
お詫びして、

 

「調べておこたえします。」
(誠意をもって対応すること)
思ってもいなかった着眼点であれば、
その気づきなどを述べ

 

ディスカッションを深めて
そこにいる全員の学びとして
シェアする。
すぐにこちらが受け答えできない
質問をしてくださった受講者のおかげで
場が何倍にも新たな学びで
盛り上がることがあるんです。
(同じ場にいらっしゃる受講生の中で
詳しい方がいらっしゃったり)

 

だから、
「なんでも、知っている」
「なんでも、できる」
「なんでも、わかる」

そんな鎧を着る必要はないんですよ。

 

日々変わりゆく専門分野の新しい世界を
勉強していくことはもちろん大事だけれど、

 

誰のための自分か。

 

そのために必要なことを見極め、学び、
自分の中でしっかり落とし込んで得たモノ。
「誰」のための自分かの
その「誰」という存在にとって役立つモノ
助けになるモノ、
魅力的なものを伝えていくことが
教室業の1つです。

ダイワハウスサロン講座の様子(→★★