【小さな教室運営】講座設計書が完成しましたね

完成されつつある講座設計書を写しました。
巻物のようです。

以前は、教室スタートアップ講座
（教室開講講座）をどんなステージの方においても
一緒にクラス制でやっていましたが、

望まれる状態はお一人お一人異なり、
個別に深く関わらせていただくことで
目標に近づくことを確信しています。

現在はお一人お一人に合わせて
４ヶ月継続教室コーチングを
やらせていただいています。

１番早くお申し込みいただいたお一人が
そのコーチングセッションも３回目が終わったところ。
（遠方の方なのでzoomでのセッションと
チャットワークという機能を使って、
課題のやりとりをしています。）

ご自宅でハーブ教室をされている先生。
とても素敵な教室で固定の生徒さんもいらっしゃるのに
自分はまだまだだから。と

自信を持てずにいらっしゃり
お持ちのホームページも公表なさらず・・・

周りに請われて、ようやく
インスタを始めるように
なられたとおっしゃいます。
（１記事アップするのに１時間以上かかってしまう・・・）

「心のブロックを外す」
これは、教室スタートマインドセット12日間を
お読みになった方なら
その話出てきたなぁと思い出すことでしょう。

文字にするとたったの９文字。
たかだか９文字なのに
すごい呪縛。

とてもきめ細やかな気遣いがあって
周りのことを気になさってしまう。

あれこれ考えてしまって・・・
結果、時間がかかってしまう。

「あっ・・・私も同じだ。」
でしょう？

ご自分一人だけではなくて
ちょっと安心されましたか？

ここでは「そうよね〜、わかる〜」と
傷を舐め合ってチャンチャンではなく

これこそ個別セッションの
良さが発揮できることだと思っています。

さて、冒頭の講座設計書
いきなりこれを作る課題を出したわけではなく
４ヶ月継続コーチングがスタートする前の月に
事前課題を出し、

１ヶ月目と２ヶ月目は
ひたすら「ヒト」を考える

３ヶ月目はその「ヒト」の笑顔を想像する

そして初めて講座設計に取り掛かれる段階。

巻物のような講座設計書を
壁に貼って、俯瞰してみました。

あれもこれもお伝えしたい！
というお気持ちに溢れています。

そのお気持ちは尊重し、
ここからはこれまでのチャットワークでのやりとりと
zoomセッションで明快にしていきます。

その方の「感情が動く」こと。

学校のシラバスのような講座設計書ではなく
「感情が動く」講座設計書。

あの人にもこの人にもみ〜んなきて欲しいという
講座では「感情が動きにくい」

もしくはそういう類は
巷に溢れています。

特定の誰かのためのものだから
「これ私のことだ、必要、欲しい」と思うものです。

他ではなくここでないとそれが得られない。
そこまでのものが作れる方です。

今日のセッションの中で
こんな感想をくださいました。

今までは自分が浅く摘んで勉強してきたことを
レッスンにするために調べたりする
時間がかかっていて、
もう少し深く学ぼうと現在勉強中ですが

講座を作るという感覚は、
自分がハーブを習ったところや
近くのハーブ教室がやっているようなことを
同じような感じで系統立てて
並べて作るのだと思っていました。

先生のアドバイスは斬新で
えっ、そんな順番でいれるとか
自分では思いつきもしないですし、
気持ちがす〜っと入ってきて感動しています！

レッスンにす〜っと流れが生まれました。
本当に心地良くて涙が出そうに嬉しいです。

まだまだこれからですが
がんばってみます！