伝える写真を撮ることは、魅力的なレッスン発想につながる


毎月第2金曜日は、教室スタートアップ講座。
1月はLesson6でした。
「伝える写真をとるということ」

 

私は、カメラマンでもなんでもないし、
商用の写真の撮り方は習ったことがありません。

 

ただ、写真は元々好きだったこともあり、
写真展によく足を運んでいました。

 

また、好きなフォトグラファーの
お散歩フォトワークショップは
出たことがあるので

 

写真の撮り方の基礎は
少しは、かじったとも
言えますが、

そんな程度です。

 

写真の撮り方講座やカメラ講座
フォトスタイリングなどは
専門家に習って欲しいのですが、

 

教室運営の中での
「伝える写真」を撮る

これに限っては、”綺麗な写真”とは
また違うベクトルがあると思っています。
そこがこの講座の中にあるものです。

石けん用ネット

大切なことなのに
きっと当たり前すぎて気づかないこと。

 

今私たちが大地に足をついているのも
地球に引力が働いているからなんて
改めて想像することなんてないですよね。

そういうことです。

 

「伝える写真」は
「綺麗な写真」のための技術や
テクニック以前のこと。

逆に言えば、どんな方でも
どんなカメラ、携帯でも
すぐにその変化を感じられること。

 

かなり引っ張ってしまいましたが
なんだと思いますか?

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感動すること!
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感動ということ、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、

 

伝えたい!と
何か心動かされるものを
探すこと

 

それは、そのものの中に
良さを見つけること
でもあります。

 

な〜んだ
って思われたでしょうか?

 

どんなにすごいことでも
世の中のいろいろなことは、
一見、な〜んだそんなこと
と言われるような、思われるような

 

その積み重ねの先にあるもの
ではないかなと感じています。

そういう意味で、
「伝える写真を撮る」ことは、
「魅力的なレッスン発想につながる」
そう断言しています。

 

講座では、どうやって
写真を撮るときに、「感動するのか」

感動すると
写真はどう変わるのか・・・

 

ご自身が撮った写真で
Before afterを確認してもらいました。

 

それだけで変わる写真。

 

そのベースがあって、
技術的なこと
テクニックを知ると

 

また一段と写真を撮ることが
楽しくなりますね。

 

生徒さんのお庭から
持ってきてくださったレモンリーフを
蒸留しながら・・・。

 

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先日、卒業生から
あるきっかけから開催したワークショップが
継続講座となって、リピーターさんも含めて
コンスタントに開催されている様子を
ご報告いただきました。

生き生きと活動され、充実されたご様子を
うかがえることは、とても嬉しいことです。
ありがとうございました。

手作り石けんの講師になるきっかけは色々<後編>