ママ友や知人にパン作りを教えたり、
石けんを作るのを教えたり・・・・
どうやってお金をいただいたらいいのか
というご質問にお答えします。
お友達や知人に自分の知識や
技能を教えることで
お金をいただくことについて。
まずは、
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その1回のレッスン開催の
立ち位置を曖昧にせず、はっきりさせる。
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ということです。
単に、お友達や知人とお茶飲む時間と
同じように、自分が得意なことをシェアする
レッスンスタイルなのか、
それとも、きちんとレジュメなどを用意して、
ご自分が先生から受講生として習ったように、
知識や技能を供与するレッスンなのか。
前者であれば、お家にお邪魔させていただく時に
手土産を持っていく感覚でしょうし、
招く方は、おもてなしする感覚。
材料費を頂戴して開催する
レッスンスタイル。
それはその楽しみかたがあります。
だけど、ご質問されるということは、
ママ友や知り合いでも、教室というカタチで
きちんと提供して、対価として
受け取れるようになりたい
という心の声があるからですね。
ここが今日のテーマになります。
まだなんの実績もない自分が
お友達や知り合いに対して
レッスン提供する際に
お金を受け取れるようになるには・・・
「教えて」って言われた時に
「場数がまだまだ足りないけれど、
プロとしてやっていくつもりである」
という話をするといいです。
ご自分の夢に乗っかって
もらうイメージです。
これまで
雇われて働くという
経験しかなかったとしたら、
時間に対して発生する
お金のイメージしか湧きにくいもの。
そこで、レッスン開催にあたって
どういうことを準備するのか
工程を話してみるのをおすすめします。
プロになろうと思っていること
そして、1つのレッスンをするのに
発生する工程の種類
・レジュメを作る
・内容について調べる
(教えるためには自分の中の知識を復習して
編集してアウトプットする用に
調べることが出てきます。)
・材料を揃える(買い物にいく)
など
そのレッスンを開催するまでの
工程って結構ありますよね。
受講側には、見えないことですが、
話すことで、顕在化されます。
そんなに色々な準備が
あることに驚かれるかもしれません。
当日教えてくれる時間や場だけが
レッスン料ではないということが
共通の認識にあがってくるので、
「これこれこういう工程で、しっかり準備
させていただくので、
材料費とは別にレッスン料として
⚪︎⚪︎円で開催させて頂こうと思っているのだけれど
それでいい?」
みたいないい方ができると思います。
最初は、仮にレッスン料が1000円(材料費別)でも
無形のものにお金をいただくことに躊躇が出る
かもしれませんが、
1000円で奉仕して、受講してくれるお友達に
1000円のフィードバック(感想)をいただく感覚でいると
躊躇は、なくなります。
また場数を踏んでスキルアップを
積んだ後、将来的にレッスン料をどうしていくかに
つながる話ですが、
「お金を受け取れる自分になること」
は大切です。
それには、
どんなサービスを受ける時も
ものを買う時も
ご自分が支払う立場の時に、
喜びや嬉しさがいっぱいの
お金を出していること。
(喜びや嬉しさの支払いをしている)
お金を出す時にお金が減るという感覚がなく、
得られる喜び、嬉しさ、期待に
ワクワクしていること。
安いから買う、高いからやめるという
金額だけの判断ではなく、
高くても、それを出した時に
喜びや嬉しさ、期待、やる気になるなど
プラスの感情をお金に乗せて支払った経験も
お金を受け取れるようになるには
必要なことです。
試してみてください。
ご質問の回答になりましたら幸いです。
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