仕事と呼べる小さな教室のつくり方 
私ごとではありますが、
カリグラフィーを学び始めて、
4年が経ちました。
カリグラフィーとは、
CALLI「美しい」 GRAPHEN「書くこと」という
ギリシア語に由来する言葉（「美しい書き物」）
アルファベットを美しく書く技術です。
その歴史は古いですが、現代の生活の中に
クリスマスカード、バースデーカードをはじめ
結婚式のウェディングボード、
レストランのメニュー表など
日常生活に溶け込みながら、
目にする機会も多くなってきています。
書体は、色々あるのですが、
汎用性高く、独自色を出せるのが、
モダンカリグラフィー。
(写真：chic aroma法人２周年記念パーティーにて）
昨年（2022年）、パーティーでの席札のご依頼を
いただき、初めて、この分野で仕事としての
ファーストキャッシュが発生しました。
このお仕事依頼を賜った時、
すぐさま、自分の師事している先生に、
このお仕事を請け負っても大丈夫だろうか？
（そんな力量があるかどうか）
ことの経緯を含め、
先生に相談しました。
有無を言わず、背中を押してくださり、
また今、思えば背中を押されたかった自分も相乗し、
（先生のお墨付きが欲しかった）
話は、トントンと次の段階へ。
席札として使用した後は、
ブックマークなど、
しおりとしてお使いいただけるようなものを
制作しました。
このご依頼をいただいたのは、
私が、カリグラフィーをやっているというのをご存知で、
日頃から、SNSで作品を目にしてくれていた
そして、その方の周り
（信頼関係ができているところ）では
私の顔を浮かべてくれた。
そういうだと思っています。
好きなことを極めたそのさきに
とことん楽しみ尽くす
というのもありますが、
イレギュラーに仕事として
請け負える備え（スキル・技術以外にも
お金のやり取りの仕方、いくらで受注するのか）
心構えをされているといいと思います。
こういうことって、
ある日突然やってきます。
（私自身は、全く予期していませんでした。）
ぱっ、ときたときに
準備ができていないと、
それを受け取ることができません。
突然、そのチャンスが来たら
パッといつでも、受け取れるように
しておくといいです。
（写真：chic aroma法人２周年記念パーティーにて）
まずはまだ実績がないことの
ファーストキャッシュを得るために
ポイントになることは３つ。
２）成果物やそれに込めた思いは外に見せていく。
３）１番最初の仕事の依頼は、知らないところからはやってこない。
周りの人との常日頃の信頼関係が大切
です。
そして、
２）ビジネスコミュニケーション
３）お金の考え方
おいおい、こちらを学んでいきましょう。
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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている
できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな
そのような思いがある方に向けて
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