【セッション】手作り石けんの安全性と教室運営の方向

フェールマヴィラボ


【手作り石けんやアロマハーブ教室を始める】

始めるまでの準備や前へ進むエネルギーなど
スタート時の大変さ。

 

それ以上に運営・継続していく方が
大変なことは

 

教室をされている方ならば
胸の奥がズキッと反応すること
ではないでしょうか。

 

「自分ができることをやる」
または
「お願いされたことをやる」

 

後者に至っては、

 

あの人が喜んでくれるから「これ」
この人が喜んでくれるから「これ」

 

提供するものから入る「What」

 

これは、私にも身に覚えがあることです。
喜んでいただくと
とてもうれしい。

 

ご自身がそれでhappyであれば
何も言うことはないのですが、

 

そういった「What」に
焦点を合わせていると
時に迷ったり悩んだり、

何かズレを感じているのに
自分の信念を追いやろうとしてしまい
苦しくなってくることがあれば

立ち止まって考える時期です。

 

今回、プライベートセッションを
ご希望された紗織さんも

この時期だったんですね。

講座の方向性についてのお悩み

先に書かせていただいたように
迷いが出てきてしまうのは、

 

「やること」=「Waht」について
意識が向いているからで

 

「その先にあること」に視線をあげる。

 

セミナーにも出ていただいた
ことがあるので、

 

その時に少し触れた私自身の話の中で
ヒントを拾っていただきました。

(やることを絞るのがこわい。
絞ることの怖さはどこからきてる?
etc)

 

手作り石けんの安全性の問題

「肌に優しい」と謳うことに
抵抗があるというお悩み。

 

情報を提供する、選択する、
講座の中で受講生にもその意識を
もってもらった上で、

 

 

「肌に優しい」の
自分なりの定義をもつこと

(この壁に以前の私はぶつかったから
探究コースが生まれ、受講生にも
その意識をもっていただくように
しています。)

 

その定義に合致しないこと、
自分がモヤモヤすることならば、

 

「肌に優しい」の方向を見ない。

 

別のベクトルの要素は
1つにせず、わける。

 

あれもこれも抱きかかえて、
その講座の本当のゴール
見失わないようにする。

 

そしてそのゴールに
きちんと到達できるよう伴走するのが
講師の仕事。

胸に刻んで仕事をしています。

大切に残したい言葉

後日いただいたメールの中で
ご本人が大切に残しておきたい
言葉がおありでした。

 

所属とお名前の掲載により、
確固たる覚悟を感じています。

ご紹介させてください。

【写真/休憩時間のひとこま↑】

紗織さんの言葉から・・・

<途中略>
おかげで石けんを作り始めた時の
大切にしたい気持ちを
思い出すことができました。

 

手作り石けんを作り始めたのは、
主婦湿疹がきっかけ。

 

生活に不必要だと思うものを
排除したかったから。

 

そして、震災があった時に
強く感じたこと。

 

人が作り出したものは
巡りめぐって、口に入る。

 

だから、口にしたくないものは
使わない。

 

そう思っていたことを
陰に追いやっていました。

 

気持ちを改めて、使って嬉しい
手作り石けんを
広めていこうと思います^^

 

すっきりしました!

 

この先、ずっと忘れることのない
1日になりました。

______________

尾崎 紗織さん。(→★★)
ありがとうございました。

 

現在、世田谷にあるアロマテラピー&
ハーブショップ&サロン
カモミールに勤務され

 

ご自身のオリジナル教室活動も
これから動きだすご準備をされています。

 

「迷いがでてくることがあったら、
まず原点に戻る。」

 

ここに戻ると、みぞおちが温かくなり
ご自分の芯が見えてきます。

 

その芯の延長上に教室活動があれば
自分自身がいきいきとできますよね。

 

受講生も、そんな先生から
いきいきしたオーラを浴びることで
知識や技能の習得にプラスになります。

 

個人で活動する場合は
大切な要素だと思っています。

Root1
好きなワインです。↑

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