「好きなことを仕事に」
こんなキャッチフレーズ
惹きつけられますよね。
好きなことを仕事にしている人は、
私の周りにたくさんいらっしゃいます。
そして、皆さん、
色々なご苦労もされていらっしゃいますが、
それを乗り越えながら持続されている・・・
凛とした強さが
滲み出ていて
キラキラ輝いていらっしゃいます。
好きなことを仕事にして、
活躍されていらっしゃる方の
共通点は、
ご自身の「好きなこと」の本質を
よくご存知だということ。
例えば、私のカリグラフィーの先生は、
お花が大好きでいらっしゃいます。
だからと言って、
お花の仕事をされていません。
ですが、お花の絵を必ず
カリグラフィーに添えて描かれます。
さらに、絵心は全然ないとおっしゃいます。
(そうは決して思えませんが、
ご本人が頑なにおっしゃるので)
でも、本当に素敵なお花の絵を
描かれるのです。
何が言いたいのかというと、
お花が好きだから
直接お花の仕事、
お花に携わる仕事
というような
単に好きな「モノ」「コト」
で考えるのではなく、
そもそもなぜそれが好きなのか。
その何に自分のツボがあるのか
好きなコトの本質を
よくご存知なのです。
ご自分をよくご存知で、
その本質を使ってお仕事をされていらっしゃるところが
素敵だなって思います。
(写真は、私の未熟な作品です。)
お花が好き
だから”お花の仕事”
ではなく
お花をカリグラフィーとともに描くことに
心が喜ぶ。
絵心はなくても
お花を描きたい気持ちが
どうやったら描けるだろうかと研究され、
そして、その先にある心が華やぐ瞬間
絵の具の色と色を混ぜ合わせて、
色を作り上げていくとき。
花びらにのせていくとき。
先生の目はキラキラ輝いていらっしゃるので
そこに先生のエッセンスを感じます。
そして、またその楽しさを
他の人に知ってもらいたい
教えたいというお気持ち。
好きと思っている「お花」は、
それを通した向こう側にある「何か」や
その付随したものに、
好きの本質を見つけて、
好きなことを仕事に
できていらっしゃるのだと思います。
=
「自分の魅力」をどう活かすか
「自分の魅力なんてない」なんて
思わないでください。
自分の魅力は、
好きなことのその向こう側にある
「何か」を知ることで、見つけられます。
”メイク”が好きな人なら、
メイク道具にこだわるのが好きなのか
人にメイクをしてあげて、
その人の前向きな変化をみるのが好きなのか
人にメイクをしてあげるというより、
作品として細かい作業をして顔を作りあげていく
達成感が好きなのか
あなたの魅力を探すには、
好きの「ツボ」を知ることです。
そのツボは、好きなもの、こと
それ自体ではなく、その周りや
その向こう側にあるものです。
”好きなことを仕事に。”
そう考えた時に、
好きな「モノ」や「コト」
に執着しようとせず、
その本質
つまり「ツボ」を見つけてください。
誰にでも、その向こう側にある
「あなただからできる」
あなたの魅力が発揮できる
本質がありますから!
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また、始めてはいるけれど
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