【小さな教室、講座作り】欠点やコンプレックスを逆手にとる考え方

能作の器


能作の器

能作の器
富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」

 

私は料理は好きではないですが、
食器好きというちょっと
バランスが揃っていない趣味があります。

 

(食器が好きだったら料理好きじゃないの?って
思いますでしょう。

 

これまでの主婦生活で1番使ってきたお金は
多分、食器です。
はっ?ですよね。)

 

能作の錫の食器が
みためと使い勝手の良さで
気に入っているのですが、

 

その能作の社長さんが
昨年「ガイアの夜明け」に出演していました。

 

社長の能作さんは、創業家の息子さんと思いきや、
なんと!!娘婿さんというお立場。

 

元々新聞社で働かれていて27歳の時に
婿養子として能作に入社されたそうです。

 

当時の能作は、下請けビジネスという家業。

 

下請けから転換する決意をしたきっかけは、
自らも職人として働いていたある日、

 

工場見学に来た親子の会話で
「勉強しないとあんな仕事に
つくことになるよ」

 

この言葉を聞いた時
”もっと自分たちの仕事を
誇れるものにしたい”
と自社ブランドの商品作りに乗り出されました。

 

直営店を作り直接客の声を聞き、
テーブルウエアから生活雑貨、医療器具まで…
様々な分野に商品を展開

 

その成功を支えてきたのが、
デザイナーさんたちとのタッグ。

 

こういう発想やビジネス展開は、
創業家に元々いらしたのではないからこそ
新しい風。

能作の器

これまで錫の欠点とされていた柔らかさを
逆手にとって、自由自在に変形できる器。
モノづくりとは別の世界にいらした
社長の発想や考え方。
受け入れられるまでは
数々の波風があったと思いますが、
職人の懐にスッと入る器量、
純粋な好奇心と職人へのリスペクトと学びの姿勢。
能作の器
こういったことがこれまでにない
新しい製品を生み出す原動力になるのだと
器を使いながら、またTVの内容を思い出しました。

(⬆️動画
錫が曲がる様子です。)

 

欠点やコンプレックスに目を背けるのではなく、
そこから何か生み出せるものはないか。
そういう視点。

 

逆に欠点やコンプレックスがあるからこそ
他にはない強みが浮かび上がってくることがあります。

 

今月は、16名様と
お教室の無料個別相談をさせて
いただいていますが
(11月お申し込み限定で、
純粋に奉仕したい時間としての企画です)

 

できること、やりたいこと
そこばかりをご覧になるのではなく

 

あえてコンプレックスに
向き合ってみる

 

あなたのサービス、商品
レッスン、お教室では

 

どんな方をどんな風にさせてあげられる?
どんな「ウォンツ(欲求)」を満たしてあげられる?

 

ご自身が抱えていらしたコンプレックスを
何かで乗り越えることができたなら

 

同じような人がいて、
そのレッスン、サービス、商品で
変わることができるなら
それをされるにふさわしい人は
あなたしかいません。

それがOnly1のコンセプトです。

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2019.12.23

12月23日は、夫の誕生日
昨年は、娘がバイトで
夫と二人きりでしっぽりと。
肉じゃがご飯でした。

能作の器

お刺身好きな夫に
能作の器で盛り付けて。

 

2020.12.23
今年の夫のお誕生日は、娘も在宅。
3人でお祝いしました。

 

クリスマスパーティーは、
いつもなら実家で妹ファミリーも
集合して賑やかにやるのですが、

 

今年は、挨拶に玄関先に顔出しして、
プレゼント渡すだけにしました。

 

今日は、また我が家だけで
クリスマスディナーをしようと思っています。

 

皆さんもおうちクリスマスを
楽しんでくださいね。

 

2020.12.25

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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている

 

できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな

 

そのような思いがある方に向けて
「教室スタートのための12日間マインドセット」を
毎朝8時にメールをお送りさせていただいています。

 

いつご登録いただきましても
1日目から順番に朝のメッセージとして
お手元にお届けいたします。

 

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