お教室に通うということ。
その分野に興味があった
好きなこと。
スキルや技術、知識を学ぶことは
ためになるし、とても楽しい!
だからあれもこれも知ること、
やることに貪欲になります。
もし、教室を始めたいと思われた時、
これまでの学びを活かして始めるのは
実はそう難しくないこと。
始めることに、少し「エイっ」と
エネルギーが、いりますが
周りに教室をされている方がいらっしゃると
影響を受けるもので
(思考がそれが普通になっていく)
自然とその方向へマインドが
ついていくものです。
(やり方も、周りと同じように。)
ところが続けていくことは、
エネルギーがいくらあっても、
素晴らしい技術やスキル、
知識があっても
行き詰まることがあります。
教室運営を続けていくためには、
これまでとは違う学びが必要。
何故なら主婦だから。
(自分がそうだったから痛感しています)
今日明日のことが大事で
それを平穏に守ることを
されてきていると思います。
これは当然のこと。
ただ、教室運営には、
別の思考も必要です。
育った家庭も、
結婚してからもサラリーマン家庭であれば尚更、
雇用される身で働くという概念しか知らないので、
教室をやることと運営し続けることの違いを
いつかの場面で思い知るわけです。
今の状態は、3年前の行動の結果と言われます。
3年後の状態は今の在り方次第。
教室の仕組みづくりが大切。
そのための基盤が
教室スタートアップ講座の中に
あります。
昨日は、Lesson8「年間計画のたて方」でした。
受講生の言葉
(教室を始められて間もない時)
「これまではとにかく教室をやる
ということが1番だった。
きてくれる方がいればできるだけ
おこたえしたいというのがあった。目指すモノはそれだったのかな。
手放すモノは、かえなくちゃいけない。レッスンに追われていた日々から
こういうことが考えられる時間がとれた。レッスン以外のどこで
自分の時間をとろうかと
最初に考える時間ができた。レジュメの作り方も変わったと思う。
Before 知っていることとか基礎とか
ベタうちするような感じだった。After ペルソナが困っていること、
根本的に解決したいことを
想像して作るようになった
ここで言われている
「考える時間」は
「次のレッスンは何をしよう」と
考えることではなく、
(これは、レッスンに追われている状態。)
教室のあり方を考える時間。
次のレッスン何しようと考えて作ったレジュメと
ペルソナのことを考えて作ったレジュメ
同じ「レジュメ作り」なのに
全然違うものですね。
次回はいよいよ最終回。
【教室にまつわるあらゆるもの
(人、物、お金、時間)の管理の仕方】です。
ペルソナとは・・・?
こちらの記事も参考に
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教室スタートしたい方、また
教室をすでにしているけれど、
運営について知りたい方へ
お役に立てるようなことを配信しています。