【↑自宅教室時代の写真】
クオリティオブライフの向上
QOLアップのために
身近な植物やハーブ、アロマ
キッチンにある調味料、食材・・・
それらを融合して
再現性のあるホームケアレシピを作る
教室をしていますが、
ここにくれば元気になる
やる気になる
自分にもできそう
目標ができる
そんな誰かにとっての
心の基地となるような場所。
そんなスクール&Laboであり、
アトリエでありたい
これは自宅教室時代から
変わらない思いです。
さて、今日は、
そういう思いがあればあるほど
ともすると自分サイドで
ものを見がちになってしまった
自分の経験をかきたいと思います。
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人に何かを頼まれたり
お仕事をされている方であれば
仕事の依頼がきたとき、
仕事をお願いされたとき、
何も抱えていること、案件がなければ
受けられると思いますが
そうではなかった時、
(現状気持ち的、時間的
いっぱいの状態の時)
どうされていますか?
相手の気持ちにこたえたい
せっかく自分に頼んでくれているので
期待にこたえたい
私に頼んでくれてうれしい
その結果、
くるものくるもの
全部抱きかかえてしまう・・・
パッパッパッと
次から次へといい感じで
仕上げられるのであれば、
悩むことはないのですけれどね。
私の話は、ここからです。
11年、この仕事をやっていて
最初の時は、
頼まれることがうれしくて、
あれもこれもぜ~んぶ引き受けていました。
時間の「見積もり」が
できていなかったのです。
何も考えず、あれもこれも
引き受けてしまい・・・
できないことまで
簡単に返事をして
引き受けてしまいました。
もう、この先はいわなくても
わかりますよね。
期限ギリギリにやっぱりできませんとは
いわないまでも、
完成度が低い仕事になりました。
結果的に、頼んでくれた相手の
期待とは違うものだったと思います。
「せっかくお願いしてくれたのに、
断ったら悪いんじゃないか」
これは、エゴでした。
これって本当に相手のことを
考えていたのかな?
結果的に中途半端な
仕事になってしまったように
思います。
早い段階で勇気をもって
断るべきだったと
どれほど悔いたことでしょう。
思い出すとこの時の胸の痛みまで
よみがえってきます。
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「相手を思うこと」は
「断る勇気」でもある
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と胸に刻んだ経験です。
11年を経て、ようやく自分のキャパを理解し、
それを保ちながら、時にはほんのちょっと
負荷をかけられる塩梅もわかるようになりましたが
「相手を思うこと」は
「断る勇気」をもつこと
何かが飛び込んでくるたびに
これを自問自答して、今の自分の状況を
みるようにしています。
もし、同じような場面にであうことがあったら
この言葉、思い出してください。
今週もいい1週間にしましょうね♪
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【編集後記】
新しいアトリエでのレッスンも
2週間が過ぎました。
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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている
できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな
そのような思いがある方に向けて
「教室スタートのための12日間マインドセット」を
毎朝8時にメールをお送りさせていただいています。
いつご登録いただきましても
1日目から順番に朝のメッセージとして
お手元にお届けいたします。
どうぞご登録ください。