昨日は、レッスン終わった
その足で、娘の学校あげての
卒業パーティーに列席してきました。
卒業式はまだこれからなのですが、
もうこれが卒業式のような感じで
こみあげてくる思いに
胸がいっぱいになりました。
その日に受験の子もいて、
(国公立の受験日は遅いです)
終わったその足で
かけつけてきたり・・・。
そんないろいろな境遇が
ある受験生活の中、
行きたい所、全てにご縁をもらっている
お子さんもいらっしゃいます。
最終的にどこの学校に行くことに決めたのか
そのお母様がお話くださいました。
有名校も軒並み上がった
合格校
選び放題の中、えっ〜!?と
その場にいたみなさんが
声に出すほど、意外な選択。
(いわゆる有名校を選ばなかった!)
その子自身が選んだ道なのだそうです。
「ためない練習」という本の中で
こんな文章がありました。
欲しがらなくてはいけないのは、
「物」ではなくそれを選んだ人の「センス」です。いい物か悪い物かではなく、
“自分に合っている”
と見抜くセンスなのです。頭が空っぽになるのは、
心が自由になるということです。
考えずに、感じ、気づくということです。
ここでいう「物」とは
「大学名」のこと、
有名な大学かそうでないかではなく、
「自分にあっている」ということを
見つけられるセンス
「選ぶ」ということは、
「捨てる」ということとも
向き合わなければなりません。
18歳の子が自分で
「捨てる」ことを意識ができ、
それが故に、自由になれることを
体験していくことに羨望の思いでした。
そしてふと我を振り返り・・・
あれこれ持っている
「こと」、「もの」
「自分にあっている」ということを
みつけられるセンスがないから
ただ持っているだけじゃない?
ただ本を読んだだけでは
「そうね、そうね」と
思うだけでやり過ごしていたことが
弱冠、18歳の彼女の選択から
突き刺さるように教えられました。
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お教室をはじめてみたいな
教室をするってどうすればいいのかな。
また、始めてはいるけれど
このまま進んでいいのか迷っている
できたら趣味の教室ではなく
仕事と呼べるようになる
一歩踏み出したステージに行きたいな
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