恋する石けんストーリー

恋する石けん

石けんを使う人の肌、季節、場面、それに心の状態までも、 その人まるごと思って処方を考え作るから「恋する石鹸」と呼んでいます。

手作り石けんとの出会い

それは書店で目に留まった1冊の本

書店でふと目に留まった1冊の本の見出し。
「食事にメニューがあるようにお風呂にもメニューがあっていい」
これが私の手作り石けんとの出会いでした。

1日の多くの時間をキッチンで過ごす主婦にとって、口に入れるものだけを作るだけでなく、私たちの体の1番大きな臓器といわれる皮膚をいたわるメニューまでも作れるなんて素敵!!
 

家族の身体、健康を考えて作る食事だけでなく、自分と家族の肌や好みに気持ちをそわせて作る石けん。

そのような「キッチンでお風呂のメニュー(石けんのメニュー)を考える」というライフスタイルに、とても胸がときめいたことが昨日のことのようです。

オリジナル石けんをキッチンで

その日から始まった私の石けん作り。
当時は、今のように手作り石けんの作り方を習えるところはなく、関連書籍も少なかったなかで独自で学びました。

はじめは本の通りにやっと作れた石けんですが、今では、季節に合わせてその時々で肌や体調、気分によってオリジナル石けんを作れるようになりました。

季節のおりなす色彩や植物の香り、ハーブを取り入れ、自分自身をいたわったり、家族のスキンケアができる石鹸を生み出すことができるキッチンは、私にとって宝の場所です。
 

そんな宝の場所が広がりますように。

手作り石けんとの出会い

PAGE TOP